○総合司会（松原）　

おはようございます。これから日程3日目の研修に入らせていただきます。本日の研修は「自主事業活性化のための具体策」をテーマにいたしまして、お3人の方から事例発表をいただきます。その後、司会者のもとに皆さんと事例討議を行うことにしております。

最初に先生方をご紹介申し上げます。

司会をしていただきます原子先生につきましては、研修の初日にご講演をいただいた際にご紹介を申し上げておりますので、ご紹介を割愛させていただきまして、ご助言をいただくお2人の先生のご紹介をさせていただきます。

杉浦啓先生は、現在、社団法人日本演奏連盟におられまして、オペラ団体協議会の常務理事の要職にございます。また、社団法人全国公立文化施設協会の芸術情報プラザにおきまして、ご専門であります音楽の担当アドバイザーとして活躍をされております。また、このたびのこの研修の実施にあたりまして実行委員並びにカリキュラム作成委員として大変ご尽力をいただきました。

土井美和子先生は、現在、演劇ジャーナリストとして演劇関係記事あるいはインタビュー、エッセーなどを執筆なされております。さらにプロデュース、演出、振付など、つくる側でのご活動もされております。また、社団法人全国公立文化施設協会の芸術情報プラザにおきまして、ご専門であります演劇の担当アドバイザーをされております。土井先生におかれましても、このたびの研修にあたりまして実行委員並びにカリキュラム作成委員として大変ご苦労いただきました。

それでは、これから原子先生に司会をお願いいたしましてお進めいただきたいと思います。先生、よろしくお願い申し上げます。

○司会（原子）　

ご紹介いただきました原子でございますが、きょうはこれから事例発表を中心に皆様方のお話し合いをいただくということでございます。第1幕といたしまして、まずお3人の方に事例発表をいただきたいと存じます。とりあえず事例発表の方々をご紹介申し上げたいと存じます。まず、會津風雅堂でやっていらっしゃいます会津若松文化振興財団の大竹一弘企画事業係さんでございます。よろしくお願いします。

宮城県の登米祝祭劇場等を担当していらっしゃいます登米文化振興財団の泉敏彦係長さんでございます。

北海道の朝日町サンライズホールでお仕事をしていらっしゃいます朝日町教育委員会の

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